オレンジの貴方への沼落ち記録

タイトルからわかるかと思いますが、前回のたくちゃんに引き続き、今回は私の二人目の大好きな推し、14号車ハルくんの沼落ちブログをしたためたいと思います。

(超特急という存在を教えてくれた一人目の大切で大好きな推し:たくちゃんへの沼落ちブログはこちら。お時間ある方はぜひ読んでいただけるとめちゃめちゃ喜びます↓)

https://ctk-4-tky.hatenadiary.com/entry/2023/01/01/211708

Twitter(じゃなくてX)をフォローしてくれてるみんなは、私がハルくんを推し始めたのは結構前なのになぜ今更沼落ちブログ？と思う方もいるかもしれないけれど、実はハルくんのこと気になる→好きだ(確信)となったきっかけが、ちょっと変わってるというか、あまり好ましくない状況でというか、表に出しちゃうことで炎上する可能性がある(!?)ので、書きたいけどどうしようかな、自分だけの心の中に留めておいた方がいいかな、…と悩み続け、今になってしまいました。

なので『私/俺のハルくんにそんな迷惑を💢ムキーーーッ💢』とさせてしまう可能性が高い14推しの方はこの先読まないでください。

(同推しを敵に回すタイプ？)

(でも今14推しのお友達全然いなくてハルくんの良さを長時間楽しく語り合えるお友達がずっとずっと欲しかったし今も喉から手が出るほど欲しいのでよかったら読んでいただき私とお友達になってください…(小声))

逆に、これだけ前置き長くてそんなに大した話じゃないじゃん💢大袈裟な💢と思う方がいたり、そんなことお前じゃなくても誰でもそういう対応されるわ💢と感じる方もいるかと思いますが、とにかく私は、この出来事を通して『ハルくんが本当に素敵な人』で、そんなハルくんを私は大好きになったんだよということが言いたいだけなので、それさえ伝わればいいかなと思ってます。

なんかもう沼落ちブログというか推しポイントブログ(とは)になっちゃうけどもうそれでもいい？OK！ありがとう！(？？？)

そしてちょうど1年前の本日12月17日にハルくんのキラリ(個人FC)に入会し、今日が1年記念日だからという理由もある！オタクはなにかと推しとの記念日を作りたがる生き物！なのでね！

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私のハルくんとの出会いは、まさに新メンバーが発表された2022年8月8日だった。その頃はみなしょーでたくちゃんの存在を知って、超特急の存在を知って、でもまだ動画を漁ったりするところまではいってないくらいの状態だった。なんならたくちゃんのキラリにも入ってなかったし、夢8にも入会してなかったし、けれど断片的に"超特急に新メンバーが入るらしい"という情報だけ耳にしていた。超特急は10年の歴史があるグループだから"古株新規問題"ももちろんあるだろうし、今更好きになっても昔のことを知ってるファンには追いつけないし勝てないだろうなと思って身を引いてたところもあるので、(新メンバーが入るこのタイミングで超特急にハマれば、なんとなくみんなスタート位置一緒だからいいかも…)とその時に思えたことは今になって考えると大正解だったのかもしれない。

8月8日に新メンバーが発表されるということは知っていたけれどライブ配信を購入するほどの熱量はまだなかったため、その日はTwitterに張り付き、ライブ配信を見てる8号車の方々のツイートを頻繁にチェックし、まだ発表されない、まだ発表されない、え、ライブ終わるけど？！みたいな時間をリアルタイムで追っていた。そしてついに発表されて新メンバーが4人だと知り、その後の公式のツイート？かなにかで4人の写真を初めて見たとき、ハルくんを見て(あ、推すとしたら私はこの子だろうな)と確信した。もちろんその時は顔でしか判断してなかったけれど、まさかその子の中身にどハマりすることになるとはこの時は思ってもみませんでした。しかも自分より10個も年下。世も末。

その後すぐたくちゃんのキラリに入会し、夢8に入会し、超特急を大好きになっていった。ただその時はたくちゃんを一番に推しながら、その次に推せるのはハルくんかな〜くらいの気持ちだった。キラリに入るとその人に沼るということはたくちゃんで経験済だったが、まあ推せる子が多いのに越したことはないからハルくんのにも入っとくか！の軽い気持ちで同年12月17日にハルくんのキラリに入会。そしてその決断が私の今後を狂わせることになる。(この流れ、どこかでも見たような…)

ハルくんのキラリに入って初めに"この子最高だな"と思ったのは、新世界のあとにグルチャで言っていた一言だった。詳しくは言えないけど、『ライブを終えて、自分は超特急に入るべき存在だったと実感した』みたいなことを言っていて、すごくすごく嬉しかった。その頃ハルくんが"柏木悠"だった研究生時代のことも少しずつ勉強していて、ハルくんにとって研究生のときの仲間と一緒に新しいグループでデビューした方がよかったのではないかなどと余計な心配をしていたりしたので、そのようにはっきりと自分のことを"超特急に入るべき存在"と言ってくれたことが本当に嬉しかったし、なによりも加入半年でそんなこと言えちゃうハルくんの大物感に、この子に任せておけば超特急安泰すぎるなと感じた。王の器。天下統一。世界征服して(巨大うちわ)。

そして私がハルくんを本当に心から好きになってしまうきっかけの二日間がやってくる。2023年4月1日、そして2日。

まず4月1日はハルくんとの初めてのオントー(オンライントーク)だった。この日のオントーはレポ禁止だったのでSNSにあげたりしていない(聞きたいと言ってくれた何人かには送りつけた気がする。あの時は聞いてくれてありがとうね☺️)けど、本当に全8号車に言いふらしたいほど最高で、みんながよく知っている"THE柏木悠"だった。始まる前に『みんな緊張で無言とかになっちゃっても俺話すの好きだから一人で話してるから安心してね 笑』みたいなことをグルチャで言っていて、それは安心すぎるさすがハルくん最高だわと思いながら、順番待ち。話したい話題2つ準備してたのに、なんならそんなに緊張しなくてこちらも前のめりで話したい雰囲気を出してたのに、1つ目の話題の流れを彼は一人で永遠に話していて、こちらに話す隙を一切与えてくれない。30秒中後半の15秒、ずっとハルくん一人で喋ってた。見事なる、柏木悠のオンステージ。オタク側こちら、ｧ……ｧ……しか言えない。おしゃべりモンスターとカオナシの一騎打ち。カオナシ惨敗。なんだこれ。で、最後の最後に爆弾投げてきて近所に響き渡る大声で爆笑しながらタイムアウトで画面消えるという、あまりにも楽しいオントーで、終わってからも床にうずくまってずっと笑ってた。こんなオントーある？私は今までたくさんのアイドルのオントーに参加したけどこんなに爆笑した満足感あるオントーは人生初めてだったよ。この子を推したらオタク人生楽しいだろうなと思わせてくれた、そんな一日。

そして4月2日。この日はツーショ(ツーショット撮影)会。冒頭に言っていた、炎上(?)の可能性がある日の話。

昨日のオントー楽しかったなぁとホクホクしながら、会場へ。全5部あり、2部だけがたくちゃんオンリーでそれ以外の部はすべてタクハルで取ってたから、1部とりあえずたくちゃん並ぼ〜と思い、たくちゃんの列に並んでた。その時まではよかった。もう少しで順番が来てブースに入れそうという時に、会場内に『ハルさんの列が途切れたため、1部ハルさんを終了させていただきます〜』というスタッフの声が鳴り響いた。一瞬、理解ができなくて、(……………ん？)と固まり、いやまて、今1部のハル終わりだって言った……？え、でも今の放送聞いて列抜ける人誰もいないじゃん……え、どういうこと？と焦り始め、いや、これ私先にハルくん行くべきだったってこと？！？！？！と爆速でたくちゃんの列抜けてハルくんブースへ。たしかにハルくんの列には8号車もう誰も並んでいない。半泣きでブース近くにいるスタッフに事情を話すと、スタッフさん「少々お待ちください」と。本当に失敗した。本当に泣きそうだった。ハルくん1枚無駄になるってことか、うわぁ最悪、みんなに見られて恥ずかしいし、…と思ってたら戻ってきたスタッフさん「準備するのでもう少々お待ちください☺️」←なに？どういうこと？締め切って数分経ったのに参加させてくれるってこと？まって、そんな、と再度焦り。どう考えても面倒臭いオタクなのに快く対応してくださったその時のスタッフさんには本当に感謝しかない。

でも参加できるとなるとスマホの裏はたくちゃん用に書いたメモ(コロナで喋るのが禁止だったから言いたいことをメモに書いて透明のスマホケースに挟んでいた)をハルくん用に替えたいし、と冷や汗だらだらで手震えながらモタモタ入れ替えてたら、スタッフさん「どうぞ〜！」、いや待ってまだ入れ替えてる最中、ごめんなさい、あと5秒待ってください！！！と下向いてど焦りながら入れ替え、よし、OK！と思って顔上げたら、ハルくんブースから身を乗り出してこっち見ててバチバチに目合った。

ギョ、ギョエェェェェェェ⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️

(↑あとから知ったけど本人たちは通常この位置まで出てこないので、私が全然ブースに入ってこないから様子を見に来てくれてたんだと判明。おしまい)

もう本当に迷惑しかかけてない、そもそも締め切った後ハルくん本人は楽屋に戻ってただろうにまた私のためにわざわざ戻ってきてくれたこと、戻ってきてからもこちらの準備ができていなくて待たせてしまったこと、もう全てが申し訳なくて、ブースに入ってからもこちらは喋れないから口パクと手と表情で本当にごめん本当にごめんと伝えたら、ハルくん、

『いやいや、こちらも待たせちゃってごめんね🥲』

とすごく申し訳なさそうな顔で言ってきた。

この子はなにを言うとる……………？？？？？

まったく待ってないし、そちらに非は一切ないが？？？？？

もう対応が神様すぎて、本当にシャチホコポーズ(わからない人は調べてみてください…)とか呑気にやってる場合じゃないよ…にしても顔がかっこよすぎる(←半泣きでも感情には正直)…と思いながら撮影。何も悪くない彼を謝らせてしまったことが申し訳なさすぎて合わせる顔がなくて一刻も早くブースを出たくて、スタッフからスマホ受け取って俯きながらハルくんの前通って足速に出ようとしたら

『待って待って、それ(スマホ裏)なんて書いてあるの？』

と引き止められ、あーーーーもう、この子…………と半泣き通り越して爆泣きだった。メモ見せて、それに対してもコメントくれて、もう、好き、優しい、対応が神様すぎる、でも本当に申し訳なくて消えたい…と思いながらバイバイ。ブース出て落ち着いてから撮ったツーショ確認したら、"推しに迷惑をかけてしまいました"を体現したかのようなこの世の終わりの顔してる私の横で、そんな雰囲気を一切見せずアイドルのようなキラッキラした最高の笑顔で映ってくれているハルくん。ブース内でのハルくん本人は私の気持ちが伝染してずっと申し訳なさそうな顔をしてた印象だったのに、記録データとして残るツーショでは一切それを見せない表情。プロだった。彼は。その写真を見てまた泣いたし、この、優しくて、気遣いができて、アイドルを全うしてるこの子を全力で推したいと思った。

その一件の直後、「何があったか知らないけどそんなウジウジしてたらもったいない！切り替えてこ！次たくちゃん楽しんで！！」と勇気つけてくれた友達、ありがとう。本当に本当に救われました。

その言葉を胸に、その後のたくちゃんと、2部以降のタクハルは全力で楽しんだ。ハルくんとは絶対やりたかった『シャチホコポーズ、どちらが高く脚を上げられるか』対決(今思うとこれ何？というかシャチホコポーズって、何？(真理))を挑み、脚が攣りそうになりながら全力でやってくれてめっちゃ笑ったしすごく楽しかった。自他共に認める印象に残りづらい地味顔なのでもちろん1部のあの迷惑オタクが私だとは覚えてないだろうけど、あの件が存在しなかったかのようにこちらを全力で楽しませてくれたハルくん、本当に本当に大好き。

前日のオントーのようなハルくんの面白くて楽しい姿はみんなもよく知っていて私ももちろん大好きなんだけど、次の日のツーショでその真逆の、それまで知らなかったハルくんの目一杯の優しさを知って、本当に心から大好きになってしまった。この日こそが私がハルくんに落ちた日だと断言できる。そしてその"気遣いのできるすごくすごく優しくてかっこいいところ"が今でも私のハルくんの一番大好きなところです。

以上が、私が本格的にハルくんを推し始めたきっかけの話です。

文字打ちながらあの日のこと思い出してまた泣きそうになっちゃった(笑)

ハルくんこと柏木悠くん、知ってる人も多いと思うけど、本当に素敵な人なんです。この文章を読んでくれた誰か一人にでも伝わったといいな。

愛らしいお顔立ちしてるから"かわいい"と言われがちだし、すぐ変顔したり年上メンバーを煽ってる姿だとかで"面白い"の印象も強いけど、実際の中身は本当にとびきり優しくて誰よりもかっこいい子なので、みなさん、これからもうちのハルをどうぞよろしくお願いします(母親？)

↑シャチホコポーズで脚上げ対決挑んだとき。シャッターチャンスとのタイミングが合わなくて躍動感すごい。ちなみにこの対決は私が勝ちました。うぇ〜い！

おわり